2021年01月08日

保健教育の話

今回は保健教育についてお話しようと思います。幼児クラスでは年に数回、看護師から身体に関するお話をしています。「むし歯予防の話」「目の話」「手洗い・うがい」から

「咳エチケット」「プライベートゾーン」等々、その時に必要なお話を幼児担任の先生方と話合って子どもたちに「保健の話(身体のはなし)」をしています。

 

はじめは4人から…。はじめての保健の話をしたのが平成30年の6月でした。まだ最高学年が3歳児(今の5歳児クラスの子どもたち)で、当日は4名の子どもたちに「歯の話」をしました。ほしグループの部屋に4人の子どもたち、室内が広く感じたのを懐かしく思います。絵本の読み聞かせからのスタートでした。

 

今年度は「手洗い」を中心に…。手洗いをしっかり身につけ、「手洗い」から感染症に負けないからだを作っていくことをこころがけています。6月に「手洗い」について話をして

あれから6か月経ち、すっかり子どもたちも手順を覚えてくれています。10月の「目の話」

で「手洗いの手順」を見せてくれたのですが、私のほうが「次はなんだっけ?」と子どもたちに教えてもらう側になるくらいでした。

 

歯みがきできるかな?…。昨年度は給食後に歯磨きを通して「保健教育(身体のはなし)」をしていましたが、感染症(コロナウイルス)予防対策として中止となってしまいました。

今後の「虫歯予防」について園でできることは何かを考えさせられた事柄です。足立区は他の地域に比べるとむし歯の保有率が高いそうです。手洗い同様、歯のみがき方などを

保育園からも習慣として身につけていけるよう活動していきたいと思います。

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