暖かくて良い陽気になりました。

紫陽花の濃い緑の葉も日に日に増えていき、生命力を感じます。

どんなお友だちが入園してくるのかなと、新しい出会いにみんなワクワクです。

3日に幼児クラスは、それぞれが一クラス大きくなることを祝って進級式をしました。

すみれ組はむらさき色、たんぽぽ組はきみどり色、なのはな組はきいろのカラー帽子をもらって、一つ大きくなることへの期待が高まります。

 

今年は、新クラスへの移行期間が長かったので、すみれ組もすっかりグループに溶け込んで、リラックスして参加できました。

職員の自己紹介では、好きな食べ物の話になり、子どもとの関係もますますぐっと近くなったようです。

少し長い時間でしたが、最後まで話が聞けてすごいなぁと感心しました。

 

野のはな保育園も6年目になります。

乳児期に担当制でしっかりと向き合い、愛着関係を築き、自己肯定感を育みます。

身近な人と気持ちが通じ合うのは大切な事です。自己主張も大きくなってきますが、安心できる環境の中で失敗しても立ち直る経験をさせたいと思います。

そして、異年齢の子どもたちの生活や遊びを通じて、自分を出しながらもお友だちの気持ちを思いやり、互いに伝え合い、いろんな考えややり方を認める気持ちを育てたいと思います。

そして、楽しいことも困ったこともみんなで考えて、決めていける力を培いたいと思います。