2021年09月27日
秋が来ました!
秋風の心地よさを感じる今日この頃、田舎の父から小包が届きました。中身はさつま芋。土付きで、色々な形、大きさの不揃いなお芋ですが、そこがまたよいのです。父によると、
「だんだん畑で作ったお芋だから、栗のように味が濃くて、ホクホクして美味しい」とのこと。だんだん畑で作物を育てるのは、とても大変なことらしいのですが、平地よりも水はけがよく、味の濃い、美味しい作物が育つのだと、前にテレビで紹介されていたことを思い出しました。父の優しさがしみじみと伝わる小包を受取り、心が温かくなると共に、幼いころにしてもらったたくさんのことを思い出し感謝しました。
さて、保育園でも幼児さんが初夏からさつま芋の苗を植えて、育てています。事務所から見える畑は、さつま芋の葉っぱが勢いよく茂っています。土の中ではどんなお芋が育っているのでしょうか。子どもたちが収穫する時の笑顔が目に浮かび、今から楽しみです。