2022年05月27日
0歳児クラスの担任として
1〇年ぶりに、0歳児クラス・つぼみ組の保育をすることになり、不安と緊張でいっぱいのまま新年度を迎えましたが、そんな気持ちも子ども達の笑顔と成長が思いっ切り吹っ飛ばしてくれました。
もう20年以上前の話になりますが、保育士を志したのは、実習先の保育園の乳児クラスで子ども達に接していく中で、「人としての大事な基礎を作る大事な時期に関われる素晴らしさ」を感じ、また子ども達が未熟者の私を「受け入れてくれたこと」が最大の理由です。
今のクラスの子ども達に、その20年以上前に味わった気持ちを思い起こされ、「頑張らなきゃ」と思うと同時に、子ども達との日々が愛おしく、本当に毎日楽しく保育をさせてもらっています。
人との出会いは「一期一会」と言いますが、私にとって保育士を志すきっかけを思い出させてくれた子ども達との出会いを大事に、また私も子ども達に何か一つでも還元し、この出会いを大事にしていきたいと思います。