2026年10月05日
「かかりつけ医」の話
今年も「子どもたちが健康に発達し、保育園生活を快適に送ることができる」を目標として毎日、保健活動をしています。
春の懇談会で話した、小冊子「保護者のみなさまへ」は一読していただけたでしょうか?2026年前半(1月〜6月)の日本は、春の訪れが早く寒暖差が大きいことや、5月以降に平年より気温が高く夏のような暑さや梅雨の早期化が見られたのが特徴でした。野のはなでは、胃腸炎症状や手足口病の報告が夏まで多くみられました。今月からの気温は全国的に平年より高く、季節の進みはゆっくりとなる見込みの予報です。過ごしやすい日が続く一方で、これから冬にかけては感染症が増えてくる時期です。
特に今年はすでに流行している「インフルエンザ」は、せきやくしゃみの際に口から出る小さな水滴(飛沫)による飛沫感染のほか、接触感染やエアロゾル感染などによって広がるとされています。流水と石けんによる手洗いは、体についた病原体を物理的に取り除く方法として有効とされています。園では、外遊びのあとや食事の前の手洗いと、室内の換気を続けています。ご家庭でも、石けんをよく泡立てて手を洗い、流水で十分に流すことを、あらためて一緒に確認してみてください。
「かかりつけ医」は決めていますか?
~「かかりつけ医」とは、患者さんが医師を表現する言葉です。~
「かかりつけ医」は患者さんの自由な意思によって選択されます。どの医師が「かかりつけ医」かは、患者さんによってさまざまです。患者さんにもっともふさわしい医師が誰かを、数値化して測定することはできません。だからこそ、わたしたち医師は、心をこめてひとりひとりの患者さんに寄り添います。そうして患者さんに信頼された医師が、「かかりつけ医」になるのです。
患者さんと「かかりつけ医」の信頼関係にもとづいて、全国でさまざまな形のかかりつけ医機能が発揮されています。わたしたち医師は、かかりつけ医機能をさらに深化させるとともに、より温かみのあるものにしていきます。
公益社団法人 日本医師会 より抜粋
かかりつけ医をもつと日頃の健康相談や大病院への受診など判断に困った時に「どうすればよいか」を相談でき安心です。
1.健康に関することを何でも相談できる
2.必要な時は専門の医師・医療機関を紹介してくれる
小児のかかりつけ医を持つことは、お子さんの体質や成長過程を継続的に把握してもらえるため、病気の早期発見や適切な治療につながります。ぜひ、なんでも相談できる医師を見つけていただき子どもの成長の手助けとなりますので探してみてください。
<ワンポイント>
小児科の探し方のツールとして
厚生労働省の医療情報ネット「ナビイ」を活用することで、身近な医療機関を探すこと
ができます。他にも東京都医療機関案内サービス「ひまわり」で探すことができます。


