2021年04月07日
「春が来た!!」
この時期、この季節になると子ども達の遊びが、ガラッと変わります。
そう!春の季節になると、花や草をすり鉢ですって色水を作る「色水遊び」が始まるの
です。
春になると、色々な生き物が芽を出し、育ちます。子ども達にとっては宝の山なのです。
年長のなのはなさんがすり鉢で一生懸命すっている姿を見て、年中のたんぽぽさんや年少のすみれさん、さらに乳児のれんげさんが、その姿を見て「僕も、私も、やってみたい!」と、真似をし始めるのです。
このように下の子へ、下の子へと遊びが広がっていきます。
これも、異年齢保育の良さの一つです。
「お茶みたいな色になった」
「この葉っぱ、すると音がする」
「コーヒーの匂いがする」
視覚や聴覚、嗅覚など子ども達は常に五感を使いながら遊びを楽しんでいます。遊びは
子ども達にとって成長できる一つの材料です。
今はたくさん「春の遊び」を楽しんでもらいたいです。