2021年09月13日
お月見団子
今年の十五夜は、9月21(火)です。
野のはな保育園では、毎年幼児クラスがお供え用のお月見団子を作って、ススキなどと一緒にお供えしています。
当日は、お供え団子をつくるのと一緒に、自分たちのおやつも作ってもらっています。
保育園のお供え団子は白玉粉で作ります。また白玉粉に豆腐を入れることで、カルシウムやたんぱく質、ビタミン・ミネラルも補給でき、食感も軟らかく噛みちぎりやすくなります。
炒り大豆からつくった手作りきなこと、自分たちで作った味噌のみそあんの2種類の味でお団子を食べます。手作りきなこは、香ばしく触感もいいので子どもたちも大好きです。
簡単なのでご家庭でも一緒に作って、お月見を楽しんでみてはいかかでしょうか。
※白玉団子は喉に詰まらせると危険です。保育園では3歳児クラス以上から提供しています。食べるときは、子どもに注意を促し、必ず大人が傍で見守りましょう。
材料/4人分
白玉粉 80g
木綿豆腐 1/3丁
(きなこ)
煎り大豆 大匙4
甜菜糖 大匙2
塩 一つまみ
(みそあん)
みそ 大匙1
みりん 大匙1
砂糖 大匙1
水 大匙4~5
片栗粉 小匙1
作り方/
- 白玉粉に豆腐を入れて、手でよく捏ねます。水分が足りない様なら水を少しずつ加え、耳たぶ位の硬さにします。
⓶ 沸騰したお湯で①の生地を団子状にしたものを茹でます。団子が水面に浮かんできたら茹であがりです。団子を氷水または、冷水にさらし冷やします。
③きなことみそあんを作ります。
炒り大豆をミキサーで粉状にします。(なめらかな粉状にしても良いですが、つぶつぶしていた方が食感もあり美味しいです)てんさい糖と塩一つまみを良く混ぜます。
みそあんは、材料を鍋に入れて一度沸騰させます。片栗粉でとろみをつけます。
④茹で上がった団子はザルにあけ水気をきります。きな粉をまぶしたり、みそあんをからめて食べます。